2018年12月30日（日）～2019年1月1日（火）～1日目



2018年の年越しキャンプは　山梨県北杜市白州町にある
　　白州・尾白の森 名水公園　
「べるが・尾白の森キャンプ場」で過ごすことになりました。

夏季シーズンなどは、予約が取れない人気キャンプ場だそうですが
何気にHPを見たら、「年末年始温泉付きプラン」というのがありまして・・・

これだぁ！と

2泊3日で即WEB予約いたしました。


予約後、いくつかの確認の為、管理人さんにお電話しましたら
今期の冬、　初めて企画したプランなので、いろいろと感想なども
お聞かせくださいとのことで
感じよい対応で楽しみが倍増しました


私たちは「下道（したみち）派」
道中の景色を眺めながら　甲州街道をひたすら、走ります。

トップバッターに聴く音楽は「松たか子」・・・

　　　　あ～した～春が来たら～・・・冬真っ盛りですが、気分は春爛漫・・・

屋根の向こうに見える白い山は名峰「甲斐駒ヶ岳」


出発がもたついてしまい、午後1時過ぎに道の駅「はくしゅう」
年末の為、直売所は　やっていませんでしたが
同じ敷地内の「スーパー・エブリー」は31日まで開店
酒類、野菜類　肉類　魚類（お刺身コーナー）　おせちコーナーも充実していまして
大変に有り難かったです


ここには湧き水コーナーもありますので
「名水　白州」を忘れずに汲んでまいりましょう

道の駅駐車場から出まして、白州中学校方面を目指しますが
公園や温泉の駐車場側ではなく
キャンプ場専用の入り口から入ります
途中、表示看板あり

（そういう写真も撮っておけば・・・と、毎度思うのですが気づきが足りないよね）





管理棟にて受付
注意事項、サイトまでの地図が入った緑色のファイル1冊を渡されます
旅館の部屋などに置いてある案内書みたいなものですが
キャンプ場で預かるのは初めてでした
（これも撮ってない！）







預かったファイルはチェックアウト時に
ポストに入れることになっています




薪は一応、二日分を見込んで持ってきてはあります
寒いのは十分承知
焚火三昧になりそうです
足りなくなったら、お世話になります





林間のキャンプサイトです
指定された「B5サイト」は角っこ
並列にロープで区切ってあるだけなので、プライベート感はありませんが
ゆったりのんびりできそうです
お隣さんにご挨拶し設営開始～




とりあえず、タープ＆ティッピを張ります
お腹が空いてきているので、ちっと、イライラ感が
なので、サクッと設営し、お楽しみの温泉へGO
サイトから歩いて、3～4分くらい
絶好の立地条件ですよ





温泉への小道を行けば、公園エリアへ
あれは　懐かしくも心震える「八ヶ岳連峰」
懐かしいね～とか今年は雪が少ないね！などと話しながら、てくてくと歩きます





「尾白の湯」
持っている棒みたいなのは、温泉内の売店で売っていた
格安のなが～い「長いも」





お風呂前に腹ごしらえ
べるがらーめん
焼き鯛味、山の塩で味付けされた、美味しいスープでした




七賢酒粕味噌漬けロース定食　柔らかく風味ある豚でした！

お腹も満たされ、体も温まれば
キャンプで過ごす幸せ感に包まれます




八ヶ岳が夕暮れ色に染まり始めています
かつて登った山々を眺めながら浸かる温泉は
様々な景色を呼び覚ましてくれ
あれが赤岳だっけ？　編笠岳は？




さて、サイトに戻り
早速、火熾し
焚火三昧





今夜はすね肉のシチュウだよ
写真撮ったら、凄く　すごく　不味そう、不気味そう
だから、画像はボツ
でもね、3日間も煮込んで寝かせてきたから
味は飛びっきり！




名水で割るお酒もまた格別

寒くなってきたら、星空を眺めながら
歩いて3分
心ゆくまで温泉を堪能して来ればいい

湯たんぽ抱えて羽根布団に潜り込め

遅くまでキャンプの夜をまったりと楽しみたいけど

なんでか　これが　なぜか　すぐに眠くなっちゃうんだなあ

もったいないなあ