2018年12月22日（土）～23日（日）



初めて「キャンプ」をしましょうということで

道志みちを彷徨っていた昨年夏

道志の森キャンプ場にやってきてみれば
その激混み状態に
恐れをなして
しっぽを巻いて
逃げ帰った

しかし
道志の森キャンプ場に行かずして
道志キャンプ場Ｌｏｖｅｒと言えんじゃないか・・・

今ならオフシーズン、そろそろ、大御所をお訪ねいたしましょう
ということで
道志の森キャンプ場に行ってきました

久しぶりのキャンプです

「右」は阿呆にも　かかわらず
「大風邪」にみまわれ
その後遺症で　ななんと1か月間も体調悪く
キャンプはお休みしてました

「左」どんにうつらなかったのか？

「左」どん曰く
「馬鹿は風邪ひかない！」　
はい、そですね

とまあ、そんなわけで、
ウキウキ　キャンプの支度に余念は有りません
いまや恒例の忘れ物は
今回は無しで！！
いざ、出発！


お昼は道の駅「どうし」のお隣の「与里道」さんで
評判のから揚げ定食
かき揚げもボリューム沸騰　でかいのが3枚も・・・しかもお値段　100円・・・


道の駅から道志みちに出て、ほどなくして、道志の森キャンプ場の看板を見つければ小道に入ります

しばらく行きますと、以前にも利用した「レストリブレ」さんや、
「ラビットキャンプ場」さん等の看板も出てきまして
この道はキャンプ場銀座
でも、今は、静かなたたずまいです

小道の一番奥



道志の森キャンプ場到着
巡回受付よりも、管理棟に出向いて受付すれば
100円安いとHPにもあったので迷うことなく受付へ

一人500円×２人
駐車場代1泊1000円
合計2000円です！
なんとお安い、驚きですよ。





何気にみれば「かりんとう」

いやいや、あんたの目はやっぱり節穴だと左どんのツッコミ





どこにするのか、決めてはいなかったので
なんとなく「池の周り」に張ることになりました


池のように見えますが、地図上では
プールと表記されていまして
夏には子どもたちが遊べる人気のエリアだそうです


今の時期は止水処理がされて、場内の水道は使えませんが
管理棟の前と　この池？の2か所だけは
ホ－スから水が流しぱなしになっております


もちろん、水洗トイレも使用できません
簡易トイレ（ボットン式）のみですが
うちらは元々、山のトイレで鍛えられたので
このくらいは、息さえ止めていれば、耐えらえます


今回、「左」どん、右手が名誉の負傷事態ということで
なんと、「右」が全面的に設営担当
ペグ打ちにタープ張り
薪も割ったぜ

病み上がりの「右」ですが　
これも、ちゃんと一人でもタープ・テント設営ができるようになるための
親心だそうです





今日は雨模様ということで設営撤収が楽な「MSRハバハバ」
冬の枯れた森に細く降る雨は降っては止みと
初時雨





こんな感じの池畔（プール）サイトです
あら？

フライシートはどした？
まだ、被せてなかった！





座って落ち着いて見渡せば
向こう側のサイトのロケーションのほうが断然素敵

水面にテントが映り、
遠く山が煙っています

水面に広がる雨の小さな波紋もリズムがあっていいアクセントです


隣の芝は青い！的な羨ましさに
次回はあそこに張りたいな！




新規参入の青金と赤金のハリケーンランタン
うちらは明るさよりも
趣のある灯りが好み
それと
電池式は最小限に使用（電池の残量点検・交換・処理が面倒なので）





クリスマスオーナメント
季節感のある？飾りを・・・心がけております




今夜のメインは
エビのテルミドール
ワイルドに、焚火で焙りましょう

料理の写真は致命的にダメダメなので
このほか、定番の鶏もあったのですが、画像はボツとなりました





今日は冬至
早くも暮れてきました


池畔（プール）サイトには4張りのテント
ほんに　静かな静かなちょっと早いクリスマスナイトです




シャンパンも開けましょう




今夜は満月かな
月の灯りが雲を照らし
空は鈍い群青色になっています

明るい夜空
街灯がなくても
トイレまで
月灯りだけでも歩けます



翌朝




雨の粒が枝に宿っています




タープに雨宿り




まずはキャンプ場の朝はコーヒーで始まる
（どっかのコーヒーの宣伝みたいだ）






ダッチオーブンに足付き網を入れて蒸し器に。




ほうら、湯気でホカホカの肉まん！





雨も小休止
場内を散歩に出てみれば
その広大な規模に唖然として
川辺、池辺、林間、ソロキャン向き　グルキャン向きとそれぞれの広さのサイト、
さらにロッジエリアと
しかも、それらがフリーサイトに住み分けされている
その懐の深さに感動すら覚えます



これは、1回や2回きたくらいじゃ　その多彩さ、魅力を実感できないよねえ
となかば、あきれながら
ほんの一部を歩いたのです

でもでも、来るなら、オフシーズンですよ




そろそろ、うちのサイトが見えてきました

また、一雨来そうな空模様ですが

久しぶりのキャンプに心潤い

「やっぱり、冬キャン、いいわぁ」

と、しみじみ思いながら
次のキャンプを待つ心が始動し始めているのです。